2025-08-18

年間第20主日 C年 2025.8.17

 年間第20主日 C年 2025.8.17





















ミサの後、月1回の「信仰を深める勉強会」が開かれました
この日のテーマは「高山右近」
ユスト高山右近は信仰のために殺されたわけではなかったが殉教者の扱いになっている理由を学びました













現在、聖年の間、野田町教会に巡礼に来られた方のために絵画『イエス・キリストの生涯』と『出現のマリア』を展示中ですが、
その制作者である鈴木さんが描かれた高山右近の絵を説明してくださいました
心をつかまれる、ずっと見ていたい、そんな感情になる高山右近の絵です























この日の福音は、ルカ福音書12章49節から53節でした
文章的には、なんだかとても厳しくて怖い内容です

決断が必要、覚悟も必要なんですね…


ルカによる福音(ルカ12・49-53)
(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)49「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。50しかし、わたしには受けねばならない洗礼がある。それが終わるまで、わたしはどんなに苦しむことだろう。51あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。52今から後、一つの家に五人いるならば、三人は二人と、二人は三人と対立して分かれるからである。
53父は子と、子は父と、
 母は娘と、娘は母と、
 しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、
 対立して分かれる。」