年間第22主日 B年 2024.9.1
わたしが命じるとおりにあなたたちの神、主の戒めを守りなさい(申命記4・2より)
今回は、ミサのはじめ、「回心の祈り」の箇所を味わってください
回心の祈り
司祭 皆さん、聖なる祭儀を行う前に、
わたしたちの罪を認め、ゆるしを願いましょう
一同 全能の神と、兄弟姉妹の皆さんに告白します。
わたしは、思い、ことば、行い、怠りによって
たびたび罪を犯しました。
聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟姉妹の皆さん、
罪深いわたしのために神に祈ってください。
司祭 全能の神、いつくしみ深い父がわたしたちの罪をゆるし、
永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆 アーメン。
わたしたちは一般の社会の中で生活していて、法的な罪を犯せば法的に罰せられます。
ですが法的に罰せられない”悪”、人間の心から、中から出る悪い思いや行いもあります。
回心の祈りには、自分の悪い思いや行いを神の前に告白し、それらを認めて、ミサを祝うために自分自身を整える、という意味があります
詳しくは、教皇フランシスコが2018年に出された「ミサに関する連続講話」の6.回心の祈り をぜひ読んでください。カトリック中央協議会HPに載ってましたのでリンクを貼っておきますね
教皇フランシスコ 2018年1月3日一般謁見演説 ミサに関する連続講話 6.回心の祈り
今週も皆さんにうえに
神様からの豊かな恵みがありますように…
典礼の花当番の皆さんが毎週きれいな花を幼子イエス様とマリア様の御像に添えてくださってます
いつもありがとうございます