年間第8主日 C年 2025.3.2
死よ、お前の勝利はどこにあるのか(一コリント15・55より)
第二朗読
使徒パウロのコリントの教会への手紙(一コリント15・54~58)
〔皆さん、〕54この死ぬべきものが死なないものを着るとき、次のように書かれている言葉が実現するのです。
「死は勝利にのみ込まれた。55死よ、お前の勝利はどこにあるのか。死よ、お前のとげはどこにあるのか。」
56死のとげは罪であり、罪の力は律法です。57わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。58わたしの愛する兄弟たち、こういうわけですから、動かされないようにしっかり立ち、主の業に常に励みなさい。主に結ばれているならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたがたは知っているはずです。
お説教中の神父様
⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼
典礼歴では、今週の水曜日から四旬節に入ります。
四旬節のはじまりの水曜日は”灰の水曜日”とよばれ、前年の”枝の主日”で祝福された枝(だいたいはシュロの葉です)を燃やして灰にし、その灰を額か頭に受ける「灰の式」がミサの中で行われます。
四旬節は主日(日曜日)をのぞいた40日間。
回心と、生活の節制(昔は断食)をしてこの期間を過ごします。
節制について灰の水曜日は「大斎・小斎」でちょっと厳しい制約を守る日です。
カトリック中央協議会のHPにくわしく載ってますのでそちらを見にいってみてください
野田町教会での「灰の水曜日」のミサは、
3月5日 午前9時から と 午後7時から の2回です
⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼⁼
今週も、
皆様が神様のいつくしみに守られ、
お恵みを受けて過ごすことができますように…